遺書

誰にも言えないことだったり

中学生時代の部活動が怖過ぎた件

今週のお題「部活」


部活と聞いて思い出すのは、“鬼のような顧問”と、“鬼のような先輩”と、“最悪なチームワーク”です。


その時の部活動は、過呼吸になる子が出てくるくらいのハードな練習ばかりでしたし、中には泣いてる子もいたくらいでした。


そして、先輩に挨拶をしても無視されることがあったり、先輩同士の仲が非常に悪く、虐めのようなことがあったり、とにかく恐ろしかったんですよね。


まぁそんな中で、昔から精神面が弱かった私は、もちろんチームに溶け込めるわけもなく、徐々に部活に行かなくなり、幽霊部員となってしまいました。


そこから何だか学校の環境自体も合わないなと感じるようになり、挙げ句の果てには不登校となり、暫く家に引きこもるようになりました。


もちろん、そこからが地獄の始まりでした。


毎日のように友達からの家電は鳴り止まないですし、わざわざ家に訪問してきて私を説得しにきてくれたり、色んな人が私を心配してくれました。


だけど、何故かそれすら私にとって恐怖に思えてしまったんです。家電が鳴る度に怯えて、布団の中で小さく縮こまって、完全にその家電の音がトラウマになってしまったんですね。


もちろんその時の担任の先生も、不登校になった生徒を放っておくわけもいかないでしょうし、仕方なく心配しにきてくれました。


どうせ、みんな偽善な行いをせざるを得ない状況だったってだけなんですよ。


“もう誰も私に構わないで”


その時の私は、そんな気持ちでいっぱいでした。


“あれだけ皆が心配してやったのに、結局来ないのかよ”


そう思われるのが怖くて怖くて仕方がなかったんですが、行きたくない気持ちも強かったし、どうすればいいのか分からず、その時は本当に絶望的でしたね。


それから暫くして、たまーに行くくらいにはなったんですが、偶然私と同じように不登校の女の子と仲が良くなってからは、本当に行かなくなりましたね。


でもその子とは今でも仲が良くて、それこそ理解のある友人の内の1人なんです。


上辺ばかりの友達が多くいるより、深い仲でいられる友人が数人いることの方が、私にとっては断然楽な気がします。


話は逸れましたが、とにかく部活に良い思い出がある人が羨ましいって感じです。


私、本当に学校での良い思い出が無さすぎるんですよね。あったとしても、嫌な思い出のインパクトが強すぎて、よく思い出せないんです。


あーぁ、もう少し青春というものを味わいたかったなぁ(笑)